日本眼科学会のHPに、標記の情報が掲載されています。

新型コロナウイルスは、口や鼻といった上気道の粘膜から感染しますが、目の粘膜組織である『結膜』から感染する可能性もあるとの事。
また、同ウイルス感染症により結膜炎を合併するケースも、頻度は少ないながら存在するようです。
そうしたことを踏まえ、ウイルスから目や自分自身、そして周りの方を守るために大切な事がまとめられています。
また、外出制限がある中での眼科の通院についても、参考となる情報があります。

下記リンク先に格納されているPDFファイル、ぜひご一読ください。

日本眼科学会
『新型コロナウイルス感染症の目に関する情報について（国民の皆さまへ）』
↓
http://www.nichigan.or.jp/news/068.jsp

新型コロナウイルス感染拡大が深刻となり、またこの度の緊急事態宣言を受けて、当会事務局も当面は閉鎖することといたしました。

入会手続、電話問い合わせ・相談対応なども当面ストップいたします。皆さまには大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、何卒状況をご理解いただきたく、よろしくお願いいたします。

当会事務局は、月曜と木曜（祝日除く）の10〜15時にて稼働しております。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻となる昨今、予定通りに事務局を開所できないケースも想定されます。
皆さまからのお問い合わせや入会申込について、タイムリーに対応できない場合もでるかと思いますが、その節はご容赦いただきたく、何卒よろしくお願いいたします。

2020年の世界緑内障週間（３月８日〜１４日）にともない、日本では『ライトアップinグリーン運動』がはじまっています。

この運動は、日本緑内障学会の主導のもと、日本各地でさまざまな建造物をグリーンにライトアップすることで、多くの方に緑内障について関心を持っていただき、緑内障の早期発見や治療継続を訴えるものです。
また、グリーンの光は『緑内障になっても、今の視覚・視野を守って維持していく！』という決意や希望の象徴でもあります。

この運動のことをより多くの方に知っていただくために、お知り合いの方に伝えていただいたり、ご自身のblogやSNSなどで発信したり・・・などのご協力をいただけると幸いです。


『ライトアップinグリーン運動』の詳細については、こちらをご覧ください。
↓
https://www.ryokunaisho.jp/light_up/ja

2020年のライトアップ写真も、続々アップされています。
（公共施設・医療機関・その他　を選択してご覧ください）
↓
https://www.ryokunaisho.jp/light_up/front/photo_gallery?area=&category%5B%5D=1

新型コロナウィルスによる昨今の状況を鑑み、３月８日に当会主催で開催予定であった緑内障市民公開講座『緑内障についての最新事情』は【開催中止】を決定いたしました。
現状、皆様に安心してお集まりいただける状況ではないと考え、中止を判断した次第です。

聴講を楽しみにしていただいた皆様には大変申し訳なくお詫び申し上げます。
何卒ご理解いただきたく、よろしくお願いいたします。


なお、多治見市で同じく３月８日に開催予定であった目の健康講座『緑内障とともに生きる』（日本緑内障学会主催）も、中止が決定しています。